新学期が始まり、早いもので1ヶ月半が過ぎました。新入園児はみんな、初めての園生活に緊張と不安で一杯でした。でも、先生たちを直ぐに好きになってくれて、「幼稚園、楽しい?」と聞くと、「うん!楽しいよ!明日も、幼稚園ある?」と、答えてくれて、先生もちょっと安心していました。遊び疲れると、先生に抱っこをせがむようになったり、泣いて一緒にいてほしいと訴えたり、先生にも自然と甘えられるようになってきました。先生たちは、そんなみんなが可愛くて可愛くて、仕方ありません。
5月になると、お友達にも自己主張できるようになってきた年少さん。おもちゃの取り合いや場所の取り合いで、お友達と喧嘩をする事も多くなりました。これもまた成長!その度に、先生と子どもたちと一緒にどうしようか考えています・・・。そんな時、年長組や年中組のお兄さんお姉さんが、おもちゃの取り合いをしている子やブランコの順番を代わってくれない子に、声をかけてくれます。先生が言っても聞いてくれない年少さんですが、お兄さんお姉さんが言うと、「はーい!」なんて言って(笑)! 降園前には、園庭の遊具を片付けられない年少さんの代わりに、年中、年長さんが全部綺麗に片付けてくれます。砂場のカバーまで掛けてくれるので、先生は本当に助かっています! そして、「もう、お家に帰るんだから、お部屋に帰らないとね。」と、年少さんを帰りの支度をするように部屋へ連れて帰ってくれます。そんな様子を見ながら「みんなこうやって大きくなっていくんだなぁ・・・。」と、先生は、毎年ながら、うるっときています。(涙)
そして、新入園児を陰ながら応援してくれているのは、他にもいるんですよ!そう、チャボやウサギたちです。園庭で放し飼いをしている8羽のチャボと、8羽のウサギは、子どもたちの人気者!チャボをずっと抱っこして過ごしている子も少なくありません。ウサギは、子どもたちに捕まりたくなくて、ぴょんぴょん逃げ回っていますが、捕まると、キャベツを美味しそうに食べてくれます!ウサギに葉をあげていると、チャボも自然と寄ってきます。「みんな、美味しそうに食べてるね!」「ウサギさん、耳が長くてかわいいね!」「にわとりさんの髪の毛は、なんで赤いの?」(とさかを聞いています。笑)そんな子どもたちに、「みんな、動物さんに優しくしてくれてありがとう」と、先生が言うと「いいんだよ〜!かわいいからね〜!」「また、ごはんあげるからね〜!」とチャボやウサギをキラキラした目で見つめ、撫でてくれます。
「自分の『大好き』をみつけ、一生の土台となる『心の栄養』を育む。」
子どもたちの日々の園生活が、子どもたちの『心の栄養』につながるように、見守っています!
「鯉のぼり製作」
「泥んこ大好き!」
「みんなでお昼ご飯!」
「砂場に道路を作って、水を流そう!」「あっ、ぴょん太郎!」
「チャボやウサギの抱っこが、もう上手になっちゃった!」
「ふたりでお散歩!」「池ノ谷先生と熱帯魚についてお話の時間! 熱帯魚にも興味津々で水槽の手入れをしていた池ノ谷先生の周りに、子どもたちが集まっていました!!」
「チャボのピッピちゃん、抱っこ出来た瞬間!!」
「年長組のお姉さんが、ピアニーを吹いてくれてるの。」
「洗濯ごっこ!手を洗う固形石鹸で、泡ブクブク楽しいな!」
「チャボは、肩にも乗るんだよ!」
「桜の木の下に、泥だんご工場を発見!」
「お母さんへのプレゼント作り。エコバックにスタンプでデザインしてみました!みんなの斬新な個性が見られました〜!」
「私たち、お友達よ〜!」
「粘土って楽しいな!またやりたい!」
「雨上がり・・・水たまり、大好き!!」
「ブランコもだーいすき!風にゆらゆら、気持ちいい〜!」
「私たち、プリンセス、オールスター!王子様もいるわよ!」
「プリンセスのクラシックミュージックに合わせて、ダンスパーティ。白雪姫が2人いる!?』
「おだまじゃくし!ホントにカエルさんになるの?」
「早く大きくなってね!食べるんだから〜!」ミニトマトの栽培。
「あっ、帽子にウサギの耳がついてる?」
「ママのお弁当も給食もモリモリ食べてね!」
「いい笑顔!」「幼稚園、楽しいな〜!」