入室して、どのクラスも朝の会をしている頃、職員室の前の廊下がざわざわざわ・・・・。どうやら、年少さんが、お当番さんの仕事を見に、年長さんか年中さんを待ち伏せしていたようです。
「あっ!年長さんのお当番さん来た! えっと、このお兄さんとお姉さんがお当番さんで〜す!! あのー、ちょっと、お当番さんのお仕事見せてもらってもいいかしら?」
と、年少組の先生が、話しかけると、突撃インタビューでも受けたかのように戸惑う年長さん。 「う、うん・・・。」 「じゃ、ちゃんと、大きな声で、お願いね!」と先生。アポなしの見学の依頼に、「えっ?あ、うん!」と年長さん。すごいプレッシャー・・・。 しかし、さすが年長さん!パーフェィクト・ジョブを狙います。
まず、職員室のドアをノック。トントントン。「しつれいしま〜す。」と言って戸を 開けました。すると、事務の田口先生が、「はーい!」と、出てきましたよ。
「おはようございます。今日のゆり組のお休みは、2人です。26人きています。」そう言うと、お当番さんは、ペンでホワイトボードにその数字を書きました。 「はい、お当番さんありがとう。今日はお手紙はありません。」と田口先生。
「はーい。しつれいしました〜ぁ。」と年長さん。 (おー!!ブラボー!!パーフェクト!)そして、照れくさそうに帰っていきました。
年少さん、初めて聞く言葉や、光景にみんな呆然。「・・・・・。」
「今度、みんなもお当番さんやってみる?」
と、先生が言った途端、みんなの瞳がキラーン★!!!
「やるやるー!!!」ガヤガヤガヤ!!#$△%!&◎!!
「あー、押さないよー!!あ〜、もう、押さないでー!!こんどね〜!!」
終了。(汗)
さあ、明日から、年少さんもお当番活動できるかな?
みんな、明日のお当番さんは、自分だと思ってるんだろうな・・・(汗)
順番だよ〜!!(笑)